1.活動内容
スナノミ症は、スナノミ(Tunga penetrans)というノミが皮膚に寄生することで起こる感染症です。アフリカや中南米、インドなど20か国以上で広がっており、ケニアでは約200万人の患者がいるといわれています。世界保健機関(WHO)でも、「顧みられない熱帯病(NTDs)」のひとつとして位置づけられている、深刻な健康課題です。
感染すると、気づかないうちに症状が進行し、強い痛みや歩行困難を引き起こすことがあります。さらに、不衛生な環境では重い感染症につながることもあり、日常生活に大きな影響を及ぼします。
こうした課題に対し、サラヤはこれまでの手指衛生薬剤開発で培ったスキンケア技術を活かし、より簡便で有効な治療薬「Jigger Lotion」を開発しました。少量でも患部に広がりやすく、従来のような痛みを伴う処置に比べて、患者の負担を軽減できるのが特長です。




