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サステナビリティ

医療機関等との関係の透明性について

当社は、高い倫理性が求められる医療機器業界の一員として、日本医療機器産業連合会が策定した「医療機器業界における医療機関等との透明性ガイドライン」に従い、医療機関等との関係において透明性及び信頼性を確保してまいります。高い倫理性を担保した上で行われていることを広く社会にご理解して頂くために、医療機関等への資金提供に関する情報を以下の通り公開します。

① 公開方法及び公開時期

当社事業年度における医療機関等への資金提供実績を、当該年度の決算終了後に当社ホームページを通じて公開します。
なお、当社事業年度は11 月1 日から翌年10 月31 日であり、当該年度の決算発表後に公開します。公開期間はガイドラインに基づき、5 年間とします。
当社63 期(2020 年11 月1 日〜2021 年10 月31 日)分より情報公開致します。

② 公開対象となる資金等

当社が公開対象とする医療機関等への資金提供等を以下の項目に従い公開します。

A.研究費開発費等

臨床研究法、医薬品医療機器等法における GCP/GVP/GPSP 省令等の公的規制や各種指針のもとで実施される研究・調査等に要した費用が含まれます。提供した資金等は、各項目の年間総額とともに以下のとおり公開します。

特定臨床研究費(※1)
提供先施設等の名称等(※2):〇〇件〇〇円
倫理指針に基づく研究費(※3)
提供先施設等の名称(※4):〇〇件〇〇円
臨床以外の研究費(※5)
年間の件数・総額、提供先施設等の名称(※4)
臨床試験費(治験費)
提供先施設等の名称(※4):〇〇件〇〇円
製造販売後臨床試験費
提供先施設等の名称(※4):〇〇件〇〇円
不具合・感染症症例報告費
提供先施設等の名称(※4):〇〇件〇〇円
製造販売後調査費
提供先施設等の名称(※4):〇〇件〇〇円
その他研究開発関連費用
年間の総額

(※1)「特定臨床研究費」とは、臨床研究法に定義される特定臨床研究の契約に基づいて支払った費用をいう。
(※2)「臨床研究識別番号」「資金の提供先」「研究実施医療機関名」「研究責任医師名」 等を公開します。
(※3)「倫理指針に基づく研究費」の「倫理指針」とは、“人を対象とする医学系研究に関する倫理指針”を指す。
(※4)「提供先施設等の名称」は契約内容に基づいて、「施設名」「施設内組織名」「個人の所属・役職・氏名」を公開します。
(※5)「臨床以外の研究費」とは、特定臨床研究、倫理指針に基づく研究、臨床試験(治験)及び製造販売後調査等以外の研究であり、いわゆる「基礎研究」などに要した費用をいう。

B.学術研究助成費

学術振興や研究助成等を目的として行われる奨学寄附金、一般寄附金、及び学会等 の会合開催を支援するための学会等寄附金、学会等共催費が含まれます。
提供した資金等は、各項目の年間総額とともに以下のとおり公開します。

奨学寄附金
〇〇大学〇〇教室:〇〇件〇〇円
一般寄附金
〇〇大学(〇〇財団):〇〇件〇〇円
学会等寄附金
第〇回〇〇大学(〇〇地方会・〇〇研究会):〇〇円
学会等共催費
第〇回〇〇大学 〇〇セミナー:〇〇円
(※この項には、臨床研究法で公表を義務付けられている情報も含まれます。)

C.原稿執筆料等

自社医療機器の適正使用等に関する情報提供のための講演、原稿執筆や監修、その他のコンサルティング等の業務委託の対価として支払う費用が含まれます。
提供した資金等は、各項目の年間総額とともに以下のとおり公開します。

講師謝金
〇〇大学(〇〇病院)〇〇科〇〇教授(部⻑):〇〇件〇〇円
原稿執筆料・監修料
〇〇大学(〇〇病院)〇〇科〇〇教授(部⻑):〇〇件〇〇円
コンサルティング等業務委託費
〇〇大学(〇〇病院)〇〇科〇〇教授(部⻑):〇〇件〇〇円 (※この項には、臨床
研究法で公表を義務付けられている情報も含まれる。)

D.情報提供関連費

医療関係者に対する自社医療機器の適正使用、安全使用のために必要な講演会、模擬 実技指導、説明会等の費用が含まれる。

講演会等合費
年間の件数・総額
説明会費
年間の件数・総額
医学・医療工学関連文献等提供費
年間総額

E.その他の費用

社会的儀礼としての接遇等の費用が含まれる。

接遇等費用
年間総額

③ 公開情報

63期(2020年11月1日から2021年10月31日)

64期(2021年11月1日から2022年10月31日)