2023年の活動報告
アフリカ・ウガンダでの女性の死因第一位の子宮頸がんはウガンダでのがんの40%を占めます。そして、子宮頸がんの女性の80%が末期のステージで判明しているという現実。
ジョイセフは、ウガンダで「性と生殖に関する健康と権利」に関わる活動をしている現地NGOのウガンダ家族計画協会RHU(リプロダクティブヘルスオブウガンダ)と共同して活動を行なっています。
現地を良く知るプロジェクトパートナーによって女性たちに支援の手が届く仕組みです。
プロジェクト対象地区
支援の内容
2023年夏、現地視察を通して
支援を受ける彼女たちのインタビューを通して感じたこと。
それは、妊娠、感染予防の正しい知識の大切さだけではなく、彼女たちが自分自身、そして子どもを守る術、それは生きていくため(自立するため)のスキルを習得することの大切さでした。
若年妊娠を経験し、4人の子どもを産み育てる 20代のトピスタさん。
研修では家族計画や性感染症について学ぶことができ、自立支援のスキルトレーニングについて知ったとき、もしかしたら私でも新しい人生を歩めると思ったとのこと。
“どんな女性になりたい?” と投げた最後の質問に答えた彼女は、「子どもを育てられる、強い女性」と。
力強く答えた彼女の眼差しと笑顔に、私がエンパワーされた瞬間でした。
街中で笑顔で元気に、3人でチャパティ屋さんを営む彼女たち。
彼女たちは、HIV感染者。
人生を変えたくて、ジョイセフのスキル(技術)トレーニング支援を受け、今は3人で力を合わせて、チャパティの屋台を営みながら、傍でビーズのバッグや小物を作って売っています。
「研修を受けながら自分たちがエンパワーされていくのがわかった。
それまでずいぶん長い間笑ったことがなかったのに、研修を受けてから自然に心から笑えるようになったの。」
と、明るく笑顔で話す彼女たち。
彼女たちが作るチャパティを食べながら
「美味しいチャパティをありがとう!」と伝えると、
「何言ってるの?あなたたちが教えてくれたのでしょう!」と…。
その嬉しく力強い言葉に、 エンパワーされたのは私たちの方でした。
これからもラクトフェリン ラボは皆さまと彼女たちを応援し、サポートしつづけたいと思います。
ー 活動結果 ー
子宮頸がん検診率が、140%に。
※光地でHIV陽性率が16%と、国の7.3%より高いカバレロ県トポフォールタルシティにて






