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ニュースリリース


サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、三重県熊野市へ産業復興及びまちづくりを目的とした寄附を通じて紺綬褒章を受章しましたことをお知らせいたします。


サラヤ株式会社の創業者 更家章太は三重県熊野市の清流の流れる豊かな自然の恵みに育まれて成長しました。創業からの精神として、植物由来の原料での製品開発や、環境にやさしい製品やサービスの提供を行い、互いに密接な関係にある「衛生」「環境」「健康」という3つのキーワードを事業の柱とし、より豊かで実りある地球社会の実現を目指しています。また、熊野市の「熊野食品工場」は、熊野古道が世界遺産に登録された2004年に休校となった育生中学校を教育委員会より借り受け、手作りの梅酒やジャムなどを製造する食品工場として稼働しています。

サラヤは熊野市の産業復興及びまちづくり推進のための寄付を実施し、寄付金は、熊野地鶏の復興に関わる資金として活用されました。この活動による貢献が認められ、このたび紺綬褒章が授与され、内閣府の代理にて熊野市大西副市長より褒状の伝達を受けました。

引き続き、ステークホルダーへの貢献とともに持続可能性に関する様々な事業を推進し、世界の「衛生・環境・健康」の向上に取り組んでまいります。


(※)紺綬褒章とは、公益のために私財を寄付し、功績が顕著な個人または法人・団体に対し、日本国政府より授与されるものです。


※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。