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ニュースリリース

サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、ビジネスの手法によって、環境や貧困問題などの社会的課題を解決しようとする優れた事業や取り組みを表彰する「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」の「国際部門」のファイナリスト13組に選出されましたことをお知らせいたします。


これは、弊社が2010年に開始した、ウガンダで石鹼による手洗いを確立させるためのユニセフ支援と2011年に設立したサラヤ・イースト・アフリカ株式会社による医療施設などのアルコールによる手指衛生普及のためのインクルージブ(BoP)・ビジネスの取り組みが評価されたものです。
同賞は、380以上の応募の中から「国内部門」「国際部門」「東北復興支援部門」の3賞と大賞が、4月中旬の最終審査により選出されるものです。
(1)社会性(社会的課題の解決を事業のミッションとしている)
(2)事業性(ビジネス的手法を用いて継続的に事業活動を進めている)
(3)革新性(新しい事業モデルや社会的価値を創出している)。
以上の3つの観点から選出されたもので、「活動が社会をより良いものにすることを前提に、その社会性の重さ、問題解決の達成度、さらに拡張性が」問われました。また、事業性においては、「中長期的に収入を得ていくビジネスモデルを構築できているか、スケールアップの可能性、収益と人の集まりの伸び具合などが討議された。革新性という観点では、事業が今という時代に合っているか、事業自体の仕組みが創造的で創意工夫がなされているか、などが評価の対象となった。結果として、日本発の新規性の高い事業が評価された。」と主催者の日本経済新聞社が講評しています。
弊社は、これらの取り組みをテーマに2013年横浜で開催されるTICAD Vや関連イベントにも積極的な参加をする所存です。

日経ソーシャルイニシアチブ大賞


※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。