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ニュースリリース


サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、弊社社長である更家悠介が『世界で一小さな象が教えてくれたこと-エコロジーの時代に「清流の経営」で生きる日本企業-』(東洋経済新報社)を、2010年10月15日に、発刊しましたことをお知らせいたします。


本書では、弊社が取り組むマレーシア・ボルネオ島での生物多様性保全活動をはじめ、1952年の創業から続く、日本で初めての薬用石けん液「シャボネット」、「ヤシノミ洗剤」、カロリーゼロの甘味料「ラカントS」、速乾性アルコール消毒剤、新型医療測定器など、「衛生・環境・健康」分野を主軸とした独創的な商品開発と、その根底に流れる「サラヤのDNA」について記述し、巨大資本で規模や効率を追求する西洋型経営(大河の経営)に対して、著者が考える、細々でも世の中の"流れ"をよくする「清流の経営」が求められていると説いています。

この他、「日本人本来の常識で当たり前のことをやることがビジネスになっていく」「生物多様性と同じ論理で安定成長する」「NPOなども活用して潜在需要を掘り起こす」「ニッチトップの効率の悪さを商品力でカバーする」などの経営戦略をご紹介しています。是非ご一読下さい。
※この本の売り上げの一部は、著者を通じてボルネオ保全トラストに寄付されます。

詳細はPDFデータをご覧ください。

世界で一番小さな象が教えてくれたこと
-エコロジーの時代に「清流の経営」で生きる日本企業-
価格:1400円+税


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saraya20101015.pdf(161KB)


※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。