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ニュースリリース

サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、(財)日本ユニセフ協会が推進する10月15日「世界手洗いの日」プロジェクトに、ボランタリーパートナーとして協働することをお知らせいたします。


弊社は1952年の創業より、"緑の石けん液"で知られる日本初の薬用石けんと容器を開発し、戦後日本の衛生を手洗いを通じて守ってきました。そのような "日本の手洗い(衛生)"を推進してきた企業として、"世界の手洗い(衛生)"を推進する(財)日本ユニセフ協会の活動は、想いが共有出来ることから、この度のプロジェクトに参画することとなりました。

世界では、年間880万人もの子供たちが、予防可能な病気が原因で命を落としています。石けんを使って正しく手を洗うことで、その原因ともなっている下痢性疾患や肺炎を予防し、100万人もの子供たちの命が守られていると言われています。

(財)日本ユニセフ協会は、石けんを使った「正しい手洗い」への意識を高め、普及すべく、国際衛生年であった2008年、水と衛生問題に取り組む国際機関や大学、企業とともに「石けんを使った手洗いのための官民パートナーシップ」を組み、10月15日を「世界手洗いの日」に定めました。昨年は、この日に合わせ、73カ国と地域で1億2000万人以上の子供たちが、石けんを使った正しい手洗いの大切さを学びました。

そして2009年、(財)日本ユニセフ協会(東京都港区高輪、会長:赤松良子)は、「手をあらおう。手をつなごう。」の合言葉のもと、「世界の手洗いの日」プロジェクトを発足。日本の子供たちに、発展途上国の衛生問題や正しい手洗いの大切さを楽しく伝えるとともに、世界の子供たちが直面する保健や衛生の問題を理解していただくため、「世界手洗いダンス」やポスター、リーフレットを活用し、9月16日(水)から10月31日(日)まで、「世界手洗いの日」プロジェクトを実施します。



◆「世界手洗いの日」公式サイトオープン
◆「て・て・て 手洗いのサラヤ」公開中


※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。