ここが魅力!サラヤへ入社を決めた理由
私は、大学時代にカナダに1年間語学留学をしていました。留学が終わり日本の大学生活が再開し、数カ月経った頃、大学教授に新しいプロジェクトとして、「海外インターシップ」が始まるので参加してみたら?と声をかけていただきました。内容はタイで、1人1企業担当し、約3週間の期間、その企業の仕事内容やモノづくりについて、学ばせてもらうという内容でした。そこで私が配属されたのが「Saraya International (Thailand) Co.,Ltd.」でした。サラヤとの出会いはこのタイミングでした。
タイは暑いので、社員の方々は汗だくの中、仕事をしていました。その姿を見た時に、 これほど熱心にモノづくりや、モノを売る会社なのか、と胸を打たれました。インターンシップが終わってからも、タイで働いていた方々の姿が忘れられず、何かの縁かな?と思い、サラヤへの入社を決めました。
毎日全力投球!現在の仕事内容
私の所属しているコンシューマー事業本部の仕事は、ドラッグストアやスーパーなどに商品を採用してもらい、最終的にお客様に購入してもらうことです。販売店(ドラッグストアやスーパー)に商品を導入するまでには、いくつか工程があります。簡単に説明すると、「サラヤ→卸→販売店→お客様」という流れになります。新商品が発売されたり、既存品を売りたい時には、まず初めに卸へ商談に行きます。卸とは、メーカーから商品を仕入れ、小売業者に商品を販売する業態です。
卸には、各販売店の担当者がいて商品案内や販売店に採用してもらうために、一緒になって戦略を考えます。そして販売店本部商談の際は、卸の担当者と一緒に行きバイヤーへ商談を行います。採用になれば、お店の店頭に商品が並びお客様に購入してもらえます。自分が商談した商品が、採用され、店頭に並んでいるのを見ると、やりがいを感じます。たくさんのお客様に購入してもらえるよう、店頭の売り場作りも、とても重要な仕事です。
明るく元気に!気になる1日のスケジュール
時刻 | 内容(会議、外出、昼食など) |
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8:30 | 出社(得意先メール、資料確認) |
11:00 | 卸商談(商品案内や販売店本部商談に向け打ち合わせ) |
13:00 | 販売店本部商談 |
15:00 | 店頭販促物設置(POPなど) |
16:30 | 営業所で次の日の準備(見積もりや資料作成) |
18:30 | 退社 |
こんな会社です!社内の雰囲気・社風
近畿支店では、2020年9月に営業所の改装が終わり、フリーアドレスになりました。今までは、自分のデスクがあり、毎日同じ場所で仕事をしていましたが、現在は、大きなデスクを、みんなで共有し、毎日座る席が自由です。席を変えて、気分転換しながら仕事ができます。社内の雰囲気も良く、たまには冗談を言いながら笑顔で仕事をしてます。
もちろん、集中する時は真剣に!週1回、社長メッセージの配信があり、社長の考えていること、会社方針など共有してもらえ、素晴らしいことだなと思っています。
ハッとした!入社して、学生から社会人へスイッチが切り替わった瞬間
学生から社会人へスイッチが切り替わった瞬間は、わからないことがあった時、誰か先輩が教えてくれるだろうと思い、教えてくれるのを待っていたことがあったのですが、結果、誰も教えてくれなかった時です。そこで気づかされたのは、学生と社会人の違いは、「受動的」か「能動的」だと感じました。
学生は教授から講義を受け、教えられる立場ですが、社会人は自分で考え行動しないといけないです。仕事でわからないことがあれば、教えてくれるのを待っているのではなく、自分で教えてくださいと動くことが重要だと思います。
就活を楽しんで!頑張る学生へ私からのエール
今を楽しんで欲しいと思います。就活はなかなか楽しめないと思いますが、就活が終わればたくさん楽しんで最高の学生生活を過ごして欲しいです。何事も楽しめる人が、仕事もを楽しめる人だと思います。友達も大切に。
※インタビュー内容は、2021年4月に取材したものになります。