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採用情報 SARAYA RECRUITING

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ものづくりのスタート部署

生産・物流

グローバル生産本部
日本生産本部
大阪工場 生産部 生産1課
B.T.さん

知ってほしい!サラヤで働く醍醐味


自分たちが生産をおこなっている石鹸や洗剤は幅広い年代や業種の方々に身近に常に使用して頂いているものであり、その分責任も大きい会社ではあります。
そして様々なお客様のニーズにお応えする為常日頃から各部署と連携をとりながらより良い商品の供給に努めておりそのスタート地点に立つ部署であり品質向上、安定供給と難しい点も多くありますが仕事の面白さにも繋がっています。


これが私の情熱!現在の仕事内容


入社当時は石鹸・洗剤の液調製、原料の運搬を主に行っていました。工場で働くのは全くの未経験でしたが先輩の方々に製造のノウハウを根気強く丁寧に教えて頂き、時には失敗もありましたが成長する事が出来ました。

現在の仕事内容は液調製以外に安定した生産が行えるよう担当者の業務割り振り、管理部との生産計画調整、商品開発時において研究所や品質管理課との製造検討、製造設備のメンテナンスや導入、業務マニュアルの作成など様々な生産に関わる業務を行っており大変なところもありますが全体を見渡し、コントロールしてゆける事にやりがいを感じています。



私の職場の心温まるエピソード


私が勤務しております大阪工場では、週次、月次報告会などで各部署での現場の声を伝える場が多くあります。その中で時には、少し言いにくい内容(生産変更依頼や急ぎでの修理・工事依頼、部材・原料の納品調整など)でも、相談し易い雰囲気があり聞き入れて頂き、各部署が常に快く対応して下さります。
その後も「あれで良かった?」、「やりにくいならもう少し~しようか?」、「いつでも言って」と気軽に声を掛けて頂ける環境であり、上司、部下、部署間での情報交換や進捗確認がスムーズに行えています。
その例として、数年に一度O-157、新型インフルやコロナといったパンデミックと呼ばれる状況下において生産性が逼迫します。

そのような時でも工場長を始め普段からの連携の良さを活かし各部署が生産調整、工数、部材供給、生産応援などに迅速かつ冷静に対応し乗り切る事が出来ました。

振り返れば得たものばかり!これまでのキャリアで身についたこと

これまでのキャリアで一番大変だった事は2020年3月の関東工場竣工です。立ち上げに向けて新工場で液調製を担当する新加入者に対する座学や調液ノウハウの教育、液調製する為のポンプ、秤、撹拌機、検査機器など器材の調達、製造工程記録書、作業着規範、原料管理方法、各部署の管轄範囲などの様々な運用方法を決めなければなりません。

新工場への製品移管に際し、安定して操業するまで数か月掛るのでその期間分を補う為の在庫を確保による生産増とそこにコロナが重なり、それに対し限られた人員の中で対応すべく、時には個々のキャリア能力以上のものを背負って仕事をしなければいけない状況でした。そんな中でも私も含めそれぞれが責任感を持って積極的に行動し、協力仕合い乗り切りました。竣工して約1年になりますが、その経験を活かし各部署においてそれぞれがスキルアップした姿で活躍しています。



私のオフの過ごし方


休日は山登りやフットサル、B級グルメ食べ歩き、ショッピングなどに行っています。基本的には家にじっとしているのが嫌いで休みの日は殆ど出掛けています。
会社の中で同じ趣味のメンバーを集って行くことも多く、自部署だけでなく、研究や商品開発、購買、品質管理など色々なセクション、年齢の方々と交流し情報交換や後々の仕事に役立つ事もあります。


学生の頃の自分へメッセージをどうぞ!


学生の時は自分の為に使える時間が沢山あります、是非色々な事に興味を持ち体験、経験をして下さい、その中で出会った人、ものの考え方をより多く自分に吸収し何事も広い視野を持って取り組む柔軟性を持って下さい。
社会人になれば様々な考えの人、困難な局面、場面に必ず向き合う事になるので、自分の引き出しが多いほど適応出来る事が仕事へ活かしてゆけると思いますよ。

※インタビュー内容は、2021年4月に取材したものになります。