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サステナビリティ

衛生技術で食の常識を変える


コールドチェーンが未発達であるために、食品が市場に出回る前に鮮度が落ちる事例が多発しています。このように収穫から消費までの間に発生する食品ロス解消が、昨今アフリカ各国においても大きな課題であり、新たな食品流通システムの確立が求められています。
そこで、SARAYAの新チルド冷凍調理システムと日本で培った衛生技術を用いて、ケニア、ウガンダにおいて高品質で、付加価値のある食品加工と、食品流通システム構築による販路拡大にチャレンジしています。


ウガンダの首都カンパラの日本料理店「やま仙」


ウガンダの首都カンパラの日本料理店「やま仙」では、ケニアの漁港で捕れた魚やウガンダの素材のおいしさを発信するなど、東アフリカにおける食品衛生事業に参入しています。
サラヤはこのレストランを企画運営する邦人ベンチャー「COTS COTS LTD./株式会社こつこつ」に出資しています。




<SARAYA KITCHEN LAB. オープン>



シェアキッチン「SARAYA KITCHEN LAB.」が、2021年3月にケニアのナイロビにオープンしました。ここでは食品事業者のインキュベーション施設として貸し出し、微酸性電解水「サニスター」や、急速凍結機「ラピッドフリーザー」などの調理器具や衛生製品を使っていただきながら、日本レベルの食品衛生が組み込まれた食品加工プロモーションを進めています。ます。またポップアップレストラン、セントラルキッチン、メニュー開発、料理教室、食品衛生セミナーなどの多目的な活用にも対応しています。


急速液体凍結機 ラピッドフリーザー


微酸性電解水生成装置 サニスター