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サラヤ株式会社

日本企業の認証パーム油の取り組み 日本の製造業でサラヤが1位

サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、2018年9月7日(金)にグリーン購入ネットワーク(GPN)が公開した、「RSPOの報告データを使用した日本企業の認証パーム油の取り組み」で、製造業のスコアで1位を獲得したことをお知らせいたします。

現在、世界の食用需要の増加などにより、植物原料のひとつであるパーム油の生産が拡大。熱帯雨林を伐採してプランテーションを拡大するなど、主要生産国であるインドネシア、マレーシアを中心に、さまざまな環境・社会問題を引き起こしています。国際社会はこうした問題の解決に向け、環境や人権等に配慮して生産された「持続可能なパーム油」であるRSPO認証油の調達に動いており、日本でもこの認証制度に取り組む企業が急増しています。
今回発表したスコアはRSPOメンバーかどうか、認証油の切り替え目標を持っているか等、いくつかの基準で採点されるもので、日本の企業の取り組み状況を把握する際の参考資料として、グリーン購入ネットワーク(GPN)が公開しているものです。

サラヤは創業当初から環境に配慮した製品づくりに努め、2004年から植物原料の生産地であるマレーシア・ボルネオ島での環境保全活動に着手。国際会議であるRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)に日本企業としていち早く加盟し、2010年に日本で初めてRSPO認証油を使用した製品を開発・発売しました。2018年9月現在、サラヤはコンシューマー商品を中心とし、業務用を含め約400の商品がRSPO認証を取得しています。2020年目標として台帳方式(B&C)の購入をゼロにし、全ての自社製品に分離方式(IP・SG)のRSPO認証油を使用していく方針を策定しています。


~RSPOについて~

環境への影響に配慮した持続可能なパーム油を求める世界的な声の高まりに応え、世界自然保護基金(WWF)を含む関係団体が中心となり2004年に「持続可能なパーム油のための円卓会議」が設立されました。その英名"Roundtable on Sustainable Palm Oil"の頭文字をとって「RSPO」と呼ばれます。
RSPOは、環境・社会に配慮したパーム油の生産を推進する国際的な非営利組織であり、パーム油産業をめぐる7つのセクターの関係者(パーム油生産業、搾油・貿易業、消費者製品製造業、小売業、銀行・投資会社、環境NGO、社会・開発系NGO)の協力のもとで運営されています。その目的は世界的に信頼される認証基準の策定とステークホルダー(利害関係者)の参加を通じ、持続可能なパーム油の生産と利用を促進することにあります。

※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。