サスティナビリティ

1型糖尿病を治る病気へ

『希望のバッグ』プロジェクトとは

日本IDDMネットワークは、発症初期の1型糖尿病(IDDM)患者と家族を対象に必要な情報を一つのバッグに詰めた『希望のバッグ』を、2014年11月より配布しています。バッグには、発症時に必要な医療情報をまとめた冊子やパンフレット、療養に役立つポーチやストラップなどが封入されています。

また、1型糖尿病と同じくインスリン補充が必須な2型糖尿病患者からの要望を受け、『2型糖尿病患者向け希望のバッグ』を2017年12月より配布しています。

認定特定非営利活動法人 日本IDDMネットワークの活動

全国の1型糖尿病を中心とした毎日のインスリン補充が必須な患者やその家族を支援する認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)です。

インスリン補充が必須な患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会を実現することを目指して、糖尿病に関する正しい知識の普及啓発、患者及びその家族の相談対応、1型糖尿病根絶に向けた研究助成等の事業を行っています。

1型糖尿病とは

インスリンを作るすい臓の細胞が、何らかの原因で壊される病気です。一般的には進行性の病気であり、病気が進むとインスリンがほとんど分泌できない状態となります。治療には、インスリン製剤の使用が必須となりますが、現在ではすい臓・ランゲルハンス島移植などの先端治療も行われています。

世界的には糖尿病全体の約5%が1型糖尿病と言われており、若い方を中心に幅広い年齢で発症します。発症原因は不明な点が多いが、免疫反応が正しく働かないことで自分の細胞を攻撃する「自己免疫」が関わっていると考えられています。

2型糖尿病とは

加齢などによるすい臓からのインスリン分泌低下に加え、生活習慣や遺伝的な影響によりインスリンが十分に効かない病態(インスリン抵抗性)が加わり、血糖値が上昇して発症します。

治療には、食事療法・運動療法、飲み薬などがありますが、場合によってインスリン製剤などの使用もあります。

参考:国立国際医療研究センター 糖尿病情報センター 公式ホームページ

サラヤでは

サラヤは、毎日のインスリン補充が必須な糖尿病患者やその家族を支援する認定NPO法人 日本IDDMネットワークに賛同し、「ラカントS」を通じて、『希望のバッグ』プロジェクトをはじめとする事業を支援しています。