ニュースリリース

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サラヤ株式会社

日経ソーシャルイニシアチブ大賞企業部門賞を受賞

サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、日本経済新聞社による第4回日経ソーシャルイニシアチブ大賞の企業部門を受賞しましたことをお知らせいたします。

同賞は優れたソーシャルビジネスへの取り組みを表彰するもので、東アフリカで日本品質のウガンダ国産消毒剤を供給し、手指の消毒促進により新生児の感染症を予防している点が評価され、このたび弊社は企業部門賞を受賞いたしました。

選考では、2015年度中に活動実績があり、2016年度以降も事業の継続を予定しているソーシャルビジネスへの取り組みで、次の3つの要件を満たしている事業が対象とされました。
1. 社会性  社会的課題の解決を事業のミッションとしている
2. 事業性  ビジネス的手法を用いて継続的に事業活動を進めている
3. 革新性  新しい事業モデルや社会的価値を創出している

サラヤは2010年よりユニセフと共に、アフリカ・ウガンダで「100万人の手洗いプロジェクト」を開始し、ミレニアム開発目標(MDGs)に掲げられている乳幼児死亡率の削減に向け活動を続け、石けんを使った手洗いの普及率は2007年の14%から2014年には32.7%へと向上しました。

2011年にはウガンダに現地法人サラヤイーストアフリカを設立。さらに、2012年からはJICAのBOP連携推進室の採択を受け、アルコール消毒剤による感染予防事業の実行可能性調査を開始。「病院で手の消毒100%プロジェクト」として、公立病院にてアルコール手指消毒の実証実験を行い効果を実証しました。また、医療器具の洗浄・消毒に関する普及・実証実験を行い、熱水消毒による確実な洗浄・消毒の効果を検証するなど、コミュニティでの手洗い普及活動だけでなく、医療施設の衛生環境の改善にも取り組み、社会課題の解決に貢献してまいりました。

今後は、持続可能な開発目標(SDGs)達成のため、5歳未満の子どもの母親や養育者が全ての重要なタイミングで石けんの手洗いをする習慣を身につけ、持続させることを目指します。これは、下痢性疾患や急性呼吸器感染症、また、出産後の新生児の感染症を削減し、子どもの保健や生存に大きく寄与します。

なお、6月27日に東京都千代田区の日経ホールで表彰式が行われました。

※各ニュースリリースの情報は発表当時のもので、現状と異なっているものもあります。