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編集方針
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構 成 環境省「環境報告書ガイドライン(2003年度版)」「GRIサスティナビリティ リポーティング ガイドライン2002」を参考に内容を構成しております。
対象期間 データの集計期間は、2006年1月から12月としていますが、一部に当社の決算期である2005年11月から2006年10月の集計のデータも含まれております。報告の活動内容は2006年を中心に構成していますが、一部に2006年以前や2007年の内容、写真が含まれています。
集計対象事業所 サラヤ株式会社、東京サラヤ株式会社、サラヤ産業株式会社の全事業所を対象としております。
発行履歴 2002年7月、初版から年1回発行。次号は2008年9月発行を予定しております。
発行その他
環境レポート2007 Sustainability Report
発  行
サラヤ株式会社
編集・制作
サラヤ株式会社(広報制作) 高橋厚子
お問合せ先
サラヤ株式会社
〒546-0013 大阪市東住吉区湯里2-2-8  
Tel. (06)6797-3111   Fax.(06)6700-6656
 編集後記
 低予算、自社制作の環境レポートでありますので、環境コミュニケーション大賞や東洋経済新報社の環境報告書賞には毎年応募はさせていただいていたものの、受賞できるなどとは、本当に思いもよりませんでした。 この2つの権威ある賞で受賞することができまして、心より感謝いたしております。そして今年版は、特別の気合いを込めて制作いたしました。賞に恥じないよう、精一杯の努力をしたつもりです。
 この川沿さえ、半分程がプランテーションに変えられていたのを目の当たりにすると、切なくなります。
意外なことに熱帯雨林の夜は高原のように涼しく、適度に潤っています。森の中のコテージは、なぜかここに帰って来たような感覚、デジャブを感じさせる不思議な場所です。DNAの奥深い記憶が、本当の快さを思い出させてくれ、「癒し」などという言葉がむしろ相応しくない程心地よい印象が残っています。
 ボルネオというところには、こんな心地よさや野生生物達の魅力を見せてくれる光の部分と、森林伐採やアブラヤシ産業が残している爪痕の影の部分を、ハイコントラストで際立たせて見せてくれる場所です。そして、影の部分のそもそもの発端はすべて私達のライフスタイルにあります。
 製品を製造するメーカーも原料を調達する商社も一生懸命、安くて便利なものを求める消費者のニーズに応えようとして、結果、熱帯雨林をなくしてしまうことになった訳なので、突詰めると、すべてが日々の私達の消費生活から発していると気付きます。欲しいものの代償に失うものを考えないのは、幼い子供のようなものです。ものを消費するときには、代償はお金だけではないことをいつも忘れないと、心に誓います。
                                    (高橋)
ボルネオの光と影
 今年の2月にボルネオに行ってきました。キナバタンガン川のクルーズではイリエワニ11頭、ボルネオゾウの単独の雄2頭、雌象のグループ、オランウータン、テングザルなど見ることができ、興奮しました。矛盾しているようで意外なのですが、 これだけたくさんの野生動物を観光客が見ることができるのは、熱帯雨林が小さくなって、むしろ野生動物が棲息に困難な状態にあることの証拠であり、これが悲しい現実です。
 広い保護区の深い森では、動物達は人の気配をすぐに察知して隠れてしまうのですが、棲息地が狭くなっているところでは、生きて行くために人間と遭遇するリスクを冒してまで、川沿に出てきて餌を探したり、プランテーションを迂回するため川を渡るのです。

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