CSR

エコマーク

エコマークとは?

我が国では、公益財団法人 日本環境協会が1989年より開始した「エコマーク制度」が国内最初の環境ラベルであり、ISOが定めるタイプⅠ規格に準拠した環境ラベルとして国内唯一の制度となります。

エコマークは、様々な商品(製品およびサービス)の中で、「原料」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つことが同協会によって認定された商品にのみつけられる環境ラベルです。このマークを活用して、消費者のみなさんが環境を意識した商品選択を行ったり、関係企業の環境改善努力を進めていくことにより、持続可能な社会の形成をはかっていくことを目的としています。

エコマーク

エコマーク認定商品は、原則としてグリーン購入法※1(判断の基準)に適合しており、グリーン購入法に基づく調達の判断目安として活用されています。

※1 グリーン購入法とは
2001年4月に循環型社会形成推進基本法のひとつとして「国等による環境物品等の調達の推進などに関する法律(グリーン購入法)」が施行されました。この法律に基づいて、国、独立行政法人・特殊法人が、環境物品等の調達を総合的かつ計画的に推進するための「基本方針」を定め、特に、重点的に調達を推進する環境物品等の種類である「特定調達品目(※2)」およびその判断基準を規定しています。持続可能な社会を築くために、地球にやさしいものを買うことができる環境を整えるための法律です。

※2 特定調達品目とは
国等の各機関が重点的に調達を推進する環境物品のことで、グリーン購入法における「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」で定められています。国等の各機関はこの基本方針に即して方針を定め、環境物品などの調達を推進しています。

サラヤの取り組み

従来の食器用洗剤のボトルはすべて使い捨てで、そのため膨大な石油資源の消費とごみを産む結果となりました。自然派のサラヤは、このような環境への負荷を見逃すことができず、昭和57年(1982年)に、まずヤシノミ洗剤の詰替用袋入りを発売し、増え続けるゴミの減量化と省資源にいち早く対応しました。

「脱・使い捨て」をめざして開発したヤシノミ洗剤の詰替パックは、昭和60年代に入り、消費者の皆様にご理解いただき、順調に売れ出し、平成3年(1991年)にはエコマークの認定を受けました。

エコマークアワード2015金賞を受賞

洗剤の詰替え容器で25年エコマークを取得し続けたことと、詰め替えパックの継続採用と環境負荷低減の取り組みが評価され、サラヤ株式会社および東京サラヤ株式会社は、公益財団法人日本環境協会よりエコマークアワード2015金賞を受賞いたしました。

エコマークアワード2015

エコマーク対象商品(例)

詰め替え容器・省資源型の容器(エコマーク商品類型 No.140)

詰め替えパック

環境対応型パッケージ

ボトルに詰め替えて使用することで、ボトルに比べて樹脂原料やゴミ排出量の大幅な削減が実現します。

内容液の詰め替えが簡単

洗剤業界では最初にスタンディングパウチを世に送り出したサラヤ。スタンディングパウチに注ぎ口を作り、注ぎ口に3本のリブ(プレスライン)を入れることで、詰め替えやすくなっています。

さまざまな商品に展開

台所用洗剤、手洗い石けん液など、詰め替え方式を多くの商品で展開しています。

シャボネットP-5

家庭用繊維製品(エコマーク商品類型 No.104)

未利用繊維を使用したガーゼ

「未利用繊維」は実際には繊維として使用されないもので、資源として有効活用することで地球環境を守ることに一役かっています。サラヤでは、未利用繊維の環境へのやさしさに着目し、「コットンリンター」と呼ばれる単繊維を使用した不織布ガーゼをご提供しています。

森林破壊を防ぐ繊維製品

単繊維や断裁屑などの未利用繊維は、森林破壊が叫ばれている木材パルプに代わる有効的な資源として注目されています。

コットンリンターを使用

綿実の「コットンリンター」は繊維として使用できない単繊維ですが、毎年収穫することができます。このコットンリンターを使用することで森林破壊を防ぎ、地球環境を守ることができます。

ドライロール

リターナブル容器・包装資材(エコマーク商品類型 No.121)

E・E(エコノミー&エコロジー)リターナブルシステム

パワードラムを利用した「E・Eリターナブルシステム」は、お客様との覚え書きに基づいて定期的な計画配送を実施する2ウェイ方式の合理化システムです。

エコノミー&エコロジー

ドラムを繰り返し使うことにより、ランニングコストの低減が図れます。また、容器ゴミを全く出さないので、輸送容器の資源消費量の大幅な減少とゴミ処理エネルギーの削減が可能になります。

3R(リデュース・リユース・リサイクル)を実現

繰り返し利用ができなくなったドラムは、再生ペレット化し、マテリアルリサイクルとして活用されます。廃棄物の低減を進めて、循環型社会を目指します。